見つけたもの

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超長距離レース…

 人と競争(走)すると思うだけでいやな気分になる私ですが(平和的性格だからではなく、負けず嫌いだから)、一人で黙々…なら、かなり大丈夫。40歳からエクササイズを真剣にし始めた身には無理なことですが、もっと若かったら、これ、してたかも。200マイル(320キロ)踏破レースで連勝している女性の話。記事によると、ここまで距離が長くなると女性のほうが男性よりも強いのではないかという議論にもなっているようですが、歴史が浅いので、まだ回答は不明。

 (写真だけでもご覧ください。)

 あ、これほど過酷になると、さすがに幻覚も起こるようで。山の中を走る(歩く)ので一人では危険ということもあり、伴走者がいるようです(写真に出てくる、Courtney Dauwalterさんの後ろの男性。一人で全区間は伴走できないので、区分けしている)。

 Courtneyさんは、238マイルのレースで2位の男性に10時間の差をつけ、58時間の記録を持っているそうです。その時の仮眠時間は1分。余談:Courtneyさんはコロラド州のデンバー郊外(Golden)在住。コロラドはアウトドアの(極限)スポーツ好き(=向こう見ず)が集まる州です(笑)。5年もいると、ノリがうつる…のか、私はもともとそうだったのか…(もともとだろうな)。

The woman who outruns the men, 200 miles at a time

2018年の良いニュース99件

環境の話だけではありませんが、99の良いニュース。ひとつひとつは短い文章なので、どうぞ。

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99 Good news stories you probably didn't hear about it 2018 

 

英雄アデリー・ペンギン登場!(子皇帝ペンギンも再掲)

英国BBCから。 海辺に向かう子皇帝ペンギン集団に襲いかかるオオフルマカモメ。すでに身長1メートルとは言っても、子どもの皇帝ペンギンはまだかなりへなちょこ。必死で抵抗して、状況は膠着状態…でいたら、どこからともなく現れたアデリー・ペンギン。このビデオによるとアデリーはペンギンの中でも一番攻撃的だそうで、カモメも退散。アデリーは皇帝ペンギンを海まで連れていき…。アデリーの英雄譚でした。

「子皇帝ペンギン 対 オオフルマカモメ」

 

下の方へ移動してしまったので、歩く子皇帝ペンギンのビデオも再掲

 

自転車に乗ることが「自由」の大事な象徴

 昨夜の米国National Public Radioで聞いたニュース、「パキスタンで、自転車に乗った女性たちがタブーと闘う。『(自転車に乗ることで)自由を感じる』」。ラジオなので写真はないから…ということで、関連ニュースの写真をみつけました。こちらの記事(4月)、「女性だけの自転車ラリーに数十人が参加。パキスタンの3都市」。「ラリー」といっても写真の通り、レースではなく、集まってみんなで町を走るというものですが。「デモ」じゃないので、英語のまま「ラリー」にしました。

 

 2年前、Aneeqa Aliさんがラホール市内で自転車に乗っている時、男性たちからいやがらせを受け、ケガをしたことを発端に、ラホール、カラチ、イスラマバードで始まった活動なのだそう。もちろん、パキスタンでも自動車を運転する女性は多いようですが、より手軽で安い移動手段である自転車(場所によっては歩くことも)は、多くの国で女性にとっては危険。女性だけで自転車に乗っている(歩いている)と、通りすがりの男性たちからいやがらせを受けたり、暴力を受けたりする危険性が高いからです。

 

 「自転車に乗るくらい」? それだけでも大変なことです。そして、日本のように一見、女性があらゆるものを持っているように感じられてしまう社会では見えにくくなっている差別が、この女性たちにははっきり見えているわけです。

(写真は記事から。みんな、ヘルメットをかぶってます!)

 

「食事中に電話を見てるんじゃない!」(1965年)

Henry(犬)とBaloo(猫)

とても有名なHenryとBalooの写真集(インスタグラムですがログインは不要)。コロラドの住民。

 

なぜここまで仲がいいかは、こちらのYouTube、"Dog comforts his cat brother in the cutest way."

Henryを親だと思っているらしいBalooはHenryから離れず、まるで犬のようにふるまい、HenryにとってもBalooはいないと不安な存在だそう。

(動画再生中に動画の上にカーソルを置くと、下にコントロールボタンが出ます。下右側に並んでいるボタンの一番左を押すと、英語の字幕が表示されます。)

気管支樹の形のままの凝結塊 (clot)

医者も驚いた事例。心不全末期でICUにかつぎこまれた36歳男性が、吐き出した血の塊(凝結塊、clot)が、右肺の気管支の形そのままきれいに…。幅20センチ弱もあるそうで、いったいどうすれば、こんなにきれいな形で吐き出せるのかと話題に。嘘でもなんでもなく、The New England Journal of Medicine という一流の医学雑誌に載った症例です。でも、よくよく読むと、気管の形そのままの吐血とかって、それほどは珍しくないようです。ここまで見事なのはあまりないけど。いや、きれい。

 

(あまりにきれいな形すぎて「気持ち悪い」とも感じようもないとは思いますが、一応、警告…)

「どうやって吐き出したのか、医者も首をかしげる凝結塊」(Doctors aren't sure how this even came out of a patient)

グーグルの「芸術&文化」

フェルメールの絵が特段好きというわけではありませんが、ちょうど見つけたので。散在している芸術作品をこうやって集めるのは、すごく良いことだなあと。

グーグルの「芸術&文化」。これをクリックするとフェルメールのページが開きますが、ホームに戻れば他のプロジェクトも見ることができます。

目で見る気候変動(地球温暖化)

英国BBCのClimate change: Where we are in seven charts and what you can do to help.

 

NPOサイトの「安全のトピックス」の8−1の冒頭にNASAの動画を載せましたが、このBBCの最初のアニメも違う見せ方で。真ん中の横線が20世紀の世界の平均気温(各月の平均)。それに対してだんだん増えていく折れ線は、1880年から最近までの世界の平均気温(1〜12月を1本続きの折れ線で表示)。線がだんだん上に上がり、「一番暑い10年」が最近の約10年であることがわかります。もう一度見る時は、アニメの下のReplayを押してください。

 

2つめの地図は、ドラッグして日本を表示させてください。そうすると、2018年5月1日から7月31日までの間に、日本の各地にオレンジの丸が点々とするのが見えると思います。このオレンジの丸は、その日、その場所で最高の気温を記録したという意味です。これは7月31日までなので、8月31日まであったら…、もっとずっと後までオレンジの丸が点々としていたでしょう。

 

下のほうへ行くと、北極海の氷が小さくなっていっているアニメもあります。

 

「普通」「みんなと同じ」のない社会を

「読み書き困難の子を持つ母、事例集つくります」という記事(東京新聞、11月29日)。

 

読字障害等、各種の学習障害に対する配慮、日本ではまったく進んでいないようだということがわかった記事。「うちはそういうお子さんが来る学校じゃない、と(高校に)断られたこともあった」と。

 

はあ? 「そういうお子さん」? 世の中に「普通」のおとなも子どももいない。みんな、どこかしら「変」で、どこかしら「困難」を感じている。あたりまえでしょう? 「障害」の線引きをして「障害」をつくるのは社会であって、「障害をもつ人」がいるわけじゃない。あたかも「障害」が悪いものであるかのように思っているから、「障害」を「障がい」と書くのかどうかなんていう些末な話になるわけで。

 

米国の私の友人の娘さん(20代後半)は、いわゆる読字障害(文字を見て理解することが難しい)。私がコロラドにいた頃=高校の時点で読字障害がわかり、それ以降は高校でも大学でも大学院でも自分のニーズにあった生活をしてきました(「障害者に対する支援」なんていうおおげさな話でもない)。大学卒業後、大学院へ行くまでの数年間は、学習障害の人のための学習支援を全米で展開する団体で働いてもいました。上の記事に出てくるお子さんも同じなようですが、我が友人の娘さんも聴覚記憶がものすごくよくて、先日、米国で会った時も「私たちがしている会話、10年後でも完璧に思い出せる」と言っていました。だから、上の記事を読んだ瞬間、「日本って、こんなこともできてないの?」と思った次第。

 

「普通の人」がいるかのような、「みんなと同じ」があるかのような幻影にとらわれているから、この文化はいつまで経っても不自由。せっかくの能力も活かされない。

たとえば、2012年11月29日のNew York Timesの記事「自閉症の長所 The Autism Advantage」には、自閉症(特にサヴァン症候群)の人を対象にした職業訓練と仕事紹介の組織を作ったデンマークの男性(自分の子どもがサヴァン)の話が載っています。サヴァン症候群の人は、サヴァンではない人には絶対にできない作業ができるため。

 

一人ひとりが「変」で「困難」で、それぞれの変と困難にそれぞれが合わせるのがあたりまえ、という社会にならなかったら、結局、自分たちで自分たちの息の根を止めることになる。「多様性」(ダイバーシティ? 何それ?)だの、「みんなが違っていて、個性的で、すばらしい」だの、きれいな言い方をするから、わかりにくくなる。一人ひとりが「変」で「むずかしい」のがあたりまえ。


こういうことを書くと、「あなたは、なんの苦労もない人のくせに」と、またまた「普通」を押しつけられるわけで。私、必要な時はお伝えしています。生活に支障をきたす「障害」も持っていますから(←なんでこんなことをわざわざ書かなければいけないのか…)。そのうち、その記事も復活させます。

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