見つけたもの

気づいたものを載せるだけのブログ。コメントは送信後すぐ公開されます。不適切なコメントは削除します。「もっと説明して」はご容赦を。英語はネット翻訳を使ってください。更新表示はどこにもしません…。
<< September 2019 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>
市民教育の重要性(香港)

「高校の市民教育が、香港を過激化させていると中国政府が批判」(英語。学生たちの写真あり。New York Times, 9月1日)。The High School Course Beijing Accuses of Radicalizing Hong Kong

 

大学院の同級生に香港人さん(現在、オーストラリアで大学教授)がいることもあって、ずっと香港の状況を追いかけています。香港で逮捕された人を中国本土に移送することを許す「身柄引き渡し法」をめぐって始まった抗議活動ですが、9月になって学校が始まり、中学、高校、大学で授業ボイコットが起こっています(そして、中学生が校内で警察の暴行を受ける事件も)。この「身柄引き渡し法」が施行されれば、中国政府にとって都合の悪い香港の言論を抑えつけることができるようになるため、徹底的な抗議が続いています。

 

そんななか、ニューヨーク・タイムズが上記の記事を出しました。香港では、民主主義と市民のあり方について教える授業(天安門事件等についても教える)が必須になっているのだそうですが、中国政府からはこれが今回の「過激化」の原因だと非難されているとのこと(この授業は英国統治下の1992年に始まり、2009年に必修化)。中国政府は香港の教師たちに対し、「難しい質問」をされたら「知らない」または「私にもわからない」と答えるよう指示しているそうです。もちろん、中国の「愛国教育」を香港に導入しようという動きも続いていますが、まだ実現していません。香港最大の教員組合は、学生の平和的抗議行動を支持、この授業が過激化だという批判を事実無根と退けています(学生たちも)。

 

香港の話はよそごとかもしれませんが、日本でも(時間的な理由から?)現代史を教えないのが「普通」になっている状況を考えると、先々が心配になります。教育は人間を決める基本ですから。オーストラリアやカナダなどでは、中国(本土)出身者が香港人に暴力をふるう時間が多発しています。「なにそれ?」と言うのは簡単ですが、中国本土ではfacebookもtwitterも見られず、一方、中国政府は無数のfacebookやtwitterの偽アカウントを通じて(国外の)中国人に対し、香港をめぐる嘘を流し続けました(facebookもtwitterもこうした偽アカウントをかなり削除しましたが)。国外にいても、中国人は本土から監視され、なにかあれば「中国国内にいる家族に危害が及ぶぞ」という脅迫すら受けます(迫害されている新疆ウイグル自治区の人たちの経験から明らか)。教育は人をつくるものですし、特に、偽ニュースと真実の境目がわからなくなっている今、日本でも同様のことが起こる危険性は考えておいたほうがよいかと思います。

 

「監視」については、中国が来年までに実装すると言っている「社会信用システム Social Credit System」(ウィキペディア、日本語)も見逃すことができません。このシステムは、ごみ捨て行動から収入から、中国政府が出すニュースを何回拡散したかから、何から何まで市民一人ひとりの行動を点数化し、「良い市民」には特典を与え、「悪い市民」からはさまざまな権利を剥奪するというものです。ちなみに、中国は写真や動画から個人を特定する技術がもっとも進んでいます。それと合わせることで、このシステムで社会を管理しようとしているわけです。

 

明日は我が身、と考えたほうがよいように思います。

気持ちが明るくなる話題3つ (^^)

1)お父さんがニコニコと報告。「誕生日のプレゼントに同じものを2つもらってしまったので、1つを店で交換した。交換でこの子が選んだのは、これ!」(バービー人形)。「息子がこれを誕生日プレゼントに選んだら、父親はどう感じる?」「yaaaa!」「ya! その通り! 僕は、この子に自分の人生を選ばせる。それがママと僕が決めたこと」。「どんなふうに感じるか選びなさい、何がほしいか、選びなさい、セクシュアリティも選びなさい、何もかも選びなさい。You have my promise now. 今ここで僕は約束するから。You have my promise now, forever. ここで2人に約束する、永遠の約束。to love you, to accept you, no matter what life you choose. 君たちを愛している、君たちを受け入れる、君たちがどんな人生を選ぼうとも。」「yaaaay!」

 

https://www.facebook.com/mikki.willis/videos/771407246303569/UzpfSTEwMDAwMjE1NTIxODkyMDoyMzkzMTg1NDg0MDk2NjAy/?sfns=mo

 

2)世界でもっとも北に位置する町に住むTrymは生後2か月で水泳を始め、7歳で初のレース。これまでノルウェーの国体で3回、優勝。アブダビで開かれたスペシャル・オリンピックにも参加。メダルも。Trymは、この町でたった一人、ダウン症を持った人。

https://www.facebook.com/watch/?v=344478439567212

 

3)アフガニスタンの山岳部、YakawlangにあるRustam高校は、女子330人、男子146人。通常、全体の3分の1だけが女子というアフガニスタンでは稀。写真の通り、屋根も暖房もなく、コピー機もパソコンもない。本は足りない。生徒の保護者のうち、読み書きができるのはたった5%。にもかかわらず、2017年の卒業生65人中60人が国立大学に入学。稀なことに、男女共学。校長は学生たちに「男と女は平等。大学に行ったら共学なのだから、お互いに敬意を払うことを学びなさい」と。女性教師に「どの科目が好き?」と言われて、女子学生たちが「数学!」。

 写真に写っている黒板をみると、難しい計算をしています…。読み書きができず、山岳部で牧畜・農業をしている親たちは、「子どもたちには自分たちとは違う豊かな生活をしてほしい」。その願いが形になっている一例。

https://www.nytimes.com/2019/06/27/world/asia/afghanistan-education-girls.html

これぞ Tune in! 第2弾

下のビデオと同じ赤ちゃん。生後7週目ですが、Tune in、Take turns、Talk more! です。

 

https://www.facebook.com/Ustheduo/videos/356062994962672/UzpfSTEwMDAwMzU4NjY2MDY2ODoyMTQ2NTc3MjE4ODA1MTQ2/

 

これぞ、tune in! & 2歳半がトラクターを運転して… (^^)v

スウェーデンの記事は翻訳が必要なので…と言っている間に、こんな動画とニュースが (^^)v

 

1)これぞ、tune in(チューン・イン)の真骨頂! 赤ちゃんしか映っていませんが、お母さんの顔(おそらくは目と口)をじーっと見つめているのは明らか。そして、お母さんの歌(口の動き)に合わせて言葉を発そうとしています(発しています)。すっごく真剣な、うれしそうな顔。これが大事、これが大事、これが大事、これが大事〜!

(歌のタイトルは Hold your hand、赤ちゃん、しっかりお母さんの手(指)を握っています!)

https://www.facebook.com/Ustheduo/videos/451078035296404/?v=451078035296404

 

2)昨日聞いていた米国のニュースから。ミネソタ州で「2歳半が家からいなくなった! すわ誘拐?」、警察が捜索していたら…。この子は自分でバッテリー発動のトラクター(子ども用おもちゃだけど、ちゃんとJohn Deere製)を運転して、1.5 ブロック先(3キロぐらい先)で開かれていたカウンティ・フェアに行っておりました。会場でみつかって無事、自宅に。みつけた警察官も父母もかなりニコニコ。この子は、自分がどこへ向かっているのか、ちゃんとわかっていたよう。

 父親(テレビのニュースの最後):「子どもは子ども。こういうことは起こる。そういうことだし、僕は怒ってない。でも、次は庭の中で乗れってこと」。そうです、そういうこと! 偉い、2歳半!

(この記事の一番上に、テレビのニュース。この子が走った歩道も映っています)

http://www.fox9.com/news/boy-goes-missing-found-after-riding-john-deere-toy-ride-on-tractor-to-fair

※John Deereは、米国の農工業機械メーカー。「ジョン・ディア」と言えば、もうトラクタの象徴。この子が乗っているおもちゃも、おもちゃとは思えない精巧さ。さすが米国。

※カウンティ・フェアとは、夏〜秋、米国のあちこちで開かれるお祭りのこと。ビデオには遊園地が映っていますが、これはすべて「移動遊園地」。大きなカウンティ・フェアではこういった遊園地もその時だけ設置されます。

 

いいなあ(泥遊び)

スウェーデンの話を書く前に、こちら。ツイッターですから、そのうちリンクがどこかへ行ってしまうかもしれませんが…。

 

超・泥遊び。するならこれぐらいしないと。さすがに私、ここまではしなかったけど、子どもの頃はけっこうドロドロでした。おかあしゃん、ごめんなさい(←いまさらですが)。

スマホで子ガモを…

コロラド州リトルトンで、排水溝に落ちた子ガモたち。パイプの中から出てこないチビちゃんたちをおびき出すだめに、消防署の人たちはスマホで、親鳥が子ガモを呼ぶビデオを再生。ちゃんと出てきてる〜。無事、4羽は母鳥のもとに戻りましたとさ(ビデオの最後)。

米国では、消防隊ってけっこう「なんでもお助け隊」です。

…でも、どうやって母カモをみつけたんだろ。消防署に「うちの子どもたちが排水溝に落ちたので…」と言ったわけはなく。あ、そうか。たぶん、排水溝の近くにいたのね。

 

Firefighters use duck calls from YouTube to lure frightened ducklings out of storm drain pipe.

 

どうすれば、こう進化するのか…

 生物の進化というのは大好きな話ですが、考えれば考えるほどわからなくなります。2つの例。

 

1)オウギグモという、扇型のクモの巣を張るクモについて、記事が出ていました。まず、4本の縦糸を張り、その間に粘性のある糸を張り、自分は扇の一端の糸をしっかりつかんで木の枝に後ろ足でとまっている…。なにかが網にかかった衝撃を感じたら、足を離すと…。びよ〜んと自分も一緒になって獲物を網でからめとり…。

(扇形の巣の写真はこちら。英語ですが、最初に巣の写真がありますから、クモを見たくない方はどうぞ。)

(英語の報道を日本語にしたのはこちら。最初にクモが糸をつかんでいる写真が出てきますが、あんまりクモっぽく見えないので、大丈夫かも?)

 でもこのクモ、どうやってこのデザインのクモの巣を毎回、きっちり作ることができるのでしょうね?

(別件:英語の記事は、クモの写真を一番最後に載せています。これはクモ恐怖症の人に配慮しているのだと思います。一方、日本の記事は、クモの写真を冒頭に載せています。これだけで虫やクモが嫌いな人は、心臓に悪い。こういうことはとても大事です。たとえば、日本語の虐待や暴力の記事では、タイトルや見出しに暴力の内容をこれ見よがしに書いているものがあります。一部の人は、このタイトルや見出しを見るだけでも精神的被害を負います。やめていただきたい。)

 

2)オーストラリアの海にいるヨウジウオ(タツノオトシゴじゃなくて)は、汚染と海水の温度上昇で危機にさらされているそう。この中でも珍しいLeafy Seadragon(訳すなら、葉っぱみたいなヨウジウオ)を保存・繁殖しているのが、カリフォルニアの水族館。こちらの記事の真ん中あたりにあるビデオを見ると、 ヒラヒラだらけのヨウジウオの優雅な泳ぎ姿が見られます。大きな藻の一種(ケルプ)に擬態することで身を守っているようなのですが、いったいどうやってこのような形に進化したのか。たとえケルプ(藻)は見えていても(いや、見えてないと思う)、自分たちがケルプのように進化していっているかどうか、前世代より今の世代はよりいっそうケルプみたいに見えるかどうか、鏡もないのにどうやってわかるのか…。

 擬態というのは、進化の謎。

 

アポロ11号のコントロール室、スタッフの平均年齢は…

1969年7月16日に打ち上げられ、同20日、人類初の月面着陸を果たしたアポロ11号計画。BBCのこの動画によると、計画に関わったのは40万人だそうですが、フライト・コントロール室(ロケット打ち上げの時、テレビとかでよく出てくる場所です)のスタッフの平均年齢は、27歳。ディレクターは34歳。女性スタッフももちろん登場します。さすが1969年、コンピュータは穴あけカード式です。なつかしい(←父の仕事の関係で、子どもの頃、この印刷用紙が家にたくさんあったから)。

 

BBCの短い動画『The "kids" who took us to the Moon" 人類を月に連れていった「ガキども」』(kidはこの場合、愛情のこもった「ガキ」の意)

 

こういうのを見ると、経験や年齢も大事だけれども若さも大事だと、「老いゆく社会」で老いに片足をつっこんでいる身はつくづく思います。

 

ネコとアメリア・エアハート、宇宙に行く

こういうことを真剣に実行してしまうところが、BBCのおもしろいところ。

Cat in Space アメリア・エアハート(イヤハート)さんについては、ネットで調べてください。なぜ、エアハートさんのイラストがこのネコについているのかは不明。BBCの番組を見られればわかるのでしょうけど、英国なので見られない…。

 

「偶然、良い側に生まれ落ちただけ」

イタリアの写真家さんが投稿していたもの。写真がたくさんありますが、すべて途中で切れている合成。2枚目の左側は、よくみると後ろ男性のふところに刀がしまわれています。「見るならクリック」となっている写真もありますが、この写真上では直接、残酷なものが写っているわけではありません。

 

https://www.facebook.com/angelo.zanecchia/posts/10216398494708371

 

(私は)「偶然、良い側に生まれ落ちただけ」、そう考えることが世界の現状を考える基本だと思います。もちろん、この国に生まれたすべての人たち、子どもたちが「良い側」にいるわけではありませんし。

(C) 2019 ブログ JUGEM Some Rights Reserved.